ノートパソコンの歴史

ノートパソコンとはコンピュータ本体と液晶の表示画面、入力装置であるキーボード、バッテリーなどが二つ折りに一体化したもので、使用者が任意の場所へ持ち運びすることを前提に作られたものです。

歴史を振り返ると、当初は携帯性を売りにしていましたが、まだまだ技術的に未成熟で重量やサイズなどに課題がありました。

後に技術的な進歩を繰り返し小型化や軽量化が進み、携帯性が文字通り実現されました。主にデスクトップパソコンの機能をオールインワンとし携帯性を重視することは、小型高密度を意味し製造コストはデスクトップパソコンよりも割高でした。

また、オールインワンの宿命とでも言うべく拡張性は限定されていて、使用者は交換部品が高価であったり、交換に対応していないなど四苦八苦していました。

拡張したくても諸般の理由でできなかったので、パソコンの処理能力の必要な作業はデスクトップパソコンでおこない、データなど持ち運びのときはノートパソコンを使用していました。

そのため、ノートパソコンはサブ機的な位置付けにありました。

近年ではさらに電子部品の高性能化や高密度化は進み、素材の性能向上などもあって小型化や軽量化が可能になっています。

その性能はデスクトップパソコンと比較しても遜色なく、価格的にも割高感は薄れてきて一般の使用者にもメイン機として広がっています。

企業でも性能向上から導入が増えており、環境への配慮もあり省エネルギーであるノートパソコンを選択することが増えています。